会員受講規約

一般社団法人次世代看護教育研究所(以下、当法人)が提供する技術講習会関連の教育プログラムの受講にあたっては、会員制とさせていただいております。技術講習会関連の教育プログラムをお申込みされた場合は、この規約に同意されたものとみなします。技術講習会関連の教育プログラムのお申込みの前に、必ずこの規約をご確認ください。

第1条(適用範囲)

本規約は、当法人が提供する技術講習会関連の教育プログラム(技術講習会/OSCE/認定指導者/E-ラーニングコースと講習会のセット申込を含む。以下、本教育プログラム)の受講者に適用する事項を定めたものです。

第2条(受講の申込みと入会)

1.初めて本教育プログラムを受講される方は、会員登録してご入会ください。

2.ホームページまたは申込書による本教育プログラム受講のお申込みと同時に、会員登録されてご入会となります。入会金/初年度会費は無料です。当法人は、受講申込者に対して、本教育プログラムを受講するために必要な会員ID及びパスワードを付与します。

3.会員資格の有効期間は1年間です。以降、会員資格を継続する場合には、年会費として5000円(税別)が必要となります。会費に関する詳細は、付録の会費規程をご覧ください。会員資格を継続すると、以下の特典があります。

   ・当法人が主催する各種の勉強会に参加できます。

   ・別の教育プログラムを受講する際に、受講料から会費相当分が差引されます。

4.有効期限が切れてから1年以内に更新手続きをされた場合の新しい有効期限は、期限切れの時点から1年後となります。1年経過後のご入会については、新規のご入会の扱いとなります。

5.すでにご入会された会員が受講のお申込みをされる場合は、会員IDを申込書等にご記入ください。

第3条(受講契約の成立)

本教育プログラム受講のお申込みの後、受講料の支払いに関する案内を当法人が発送した時点で、受講契約が成立するものとします。受講契約が成立した際は、お申込みがあった教育プログラムの受講方法(第2条により付与された会員ID及びパスワードを含む)、及びサポートサービス窓口について、会員へ書面(PDFを含む)により連絡します。会員は連絡書面の記載に従って本教育プログラムを受講し、また、サポートサービスを受けることができます。当該の書面は、受講料の支払いに関する案内と共に遅滞なく発送されます。

第4条(受講料の額)

受講料の額は、別途定めるものとします。

第5条(決済方法)

本教育プログラムの受講料の決済方法は、次に定める通りです。

1.銀行振込

受講料の全額を当法人が指定する銀行口座へお振込みください。振込手数料は、支払いをする方のご負担とします。振込先の銀行口座は、受講の申込みの後に当法人から通知する「受講料の支払いに関する案内」にてお知らせいたします。

第6条(講習会等の開催日前の解約)

本教育プログラムで講習会等を実施するものについては、次に定める通りのキャンセル料が発生いたします。講習会等のキャンセルの通知があった時点とは、メール、郵送、およびその他明確な方法による通知が当法人に到達して、当法人が覚知した時点をいいます。

1.講習会等の開催日の10日前から3日前までの間にキャンセルの通知があった場合

受講料の額の50%の額

2.講習会等の開催日の2日前から1日前までの間にキャンセルの通知があった場合

受講料の額の70%の額

3.講習会等の開催日の当日にキャンセルの通知があった場合

受講料の額の100%の額

第7条(講習会等の開講日以降の解約)

講習会等の開催の日以降の解約は認められませんので、解約の申し出をされても受講料の返金は一切いたしません。

第8条(受講料の返金)

会員の都合による欠席については、受講料の返金は一切いたしません。

第9条(講習会等の振替)

会員が講習会等に出席できない場合において、当法人が認める場合は、別の日程をもって開催される同一の内容の講習会等に振替えて出席をすることができます。

第10条(講習会等の開催の中止)

講習会等の受講の申込者が最小開催人数に満たない場合、当法人は、講習会等の開催の日の1週間前までに、受講のお申込みをいただいた方に通知をして、講習会等の開催を中止することができます。その場合、既に支払いのあった受講料はその全額を返金する、または、同一講習会等に振り替えて出席するものができるものとします。なお、開催の中止によって会員に損害が生じた場合でも、当法人はその賠償の義務を負わないものとします。

第11条(登録情報の変更)

会員の登録情報に変更がある場合は、変更内容を当法人へご連絡ください。

第12条(退会)

退会の事由が生じた場合は、その旨を当法人へご連絡ください。退会の連絡が当法人に到達した時点で、退会が成立したものとします。

第13条(個人情報の取り扱い)

当法人でお預かりした個人情報は、社会秩序に則り、適切に管理いたします。個人情報は、本教育プログラムの提供および案内に利用します。個人情報は、厳正なる管理を行い、お知らせした目的の範囲内で利用します。利用目的を変更する場合は、随時お知らせいたします。なお、法令等の定めに基づく場合を除き、会員の承諾なく、個人情報を第三者に開示・提供する事はありません。

第14条(著作物)

本教育プログラムの受講において、会員が受領したテキスト等の著作物(以下、本著作物等)に関する著作権およびその他知的財産権は当法人に帰属し、会員が当法人の事前の承諾を得ずに、これらを侵害する行為を行うことを禁じます。

1.本著作物等の内容を、自己又は第三者の名をもってウェブサイトに掲載する等インターネットを通じて公衆に送信する行為

2.本著作物等の内容を、引用の範囲を超えて自己又は第三者の著作物に掲載する行為

3.私的利用の範囲を超えて、本著作物等を複製・改変等をして第三者に配布する行為

4.その他、本著作物等の著作権及び知的財産権を侵害する行為

第15条(肖像権)

当法人が講習会等を実施するにあたって、その活動内容等を記録媒体に撮影することがあります。撮影された記録媒体については、当法人の活動にかかわる範囲で利用するものとします。ただし、撮影内容の削除依頼が会員からあった場合は、双方協議の上、対応を検討するものとします。

第16条(秘密保持)

本教育プログラムを受講するにあたって、会員は、当法人より開示された技術上、営業上その他事業の情報、並びに、他の会員より開示されたそのプライバシーに関わる情報を秘密として扱うものとします。また、これらの情報を使用すること、または、第三者に開示することを禁じます。

第17条(遵守事項)

本教育プログラムを受講するにあたって、会員は、次に掲げる事項を遵守しなければなりません。

1.当法人および講師の指示に従うこと。また、他の会員の迷惑になるような行為、言動等をしないこと

2.本教育プログラムの受講において知り得た内容について、その完全性、有用性、正確性、将来の結果等について、当法人および講師に一切の責任を求めないこと。

3.本教育プログラムの内容について、録音又は録画をしないこと。

第18条(会員資格の失効)

次に掲げるいずれかの事由に該当した場合には、会員資格を失効して、当教育プログラムを受講できなくなります。また、失効した場合においても、受講料の返金は一切しません。

1.本規約又は法令に違反した場合

2.当法人の同意なく、本教育プログラムの内容を第三者に開示した場合

3.公序良俗に違反し、又は犯罪に結びつくおそれのある行為を行った場合

4.当法人の保有する著作権、商標権その他の知的財産権を侵害した場合

5.当法人または当法人の利害関係人に対し、誹謗中傷をしたと認められる事実がある場合

6.本教育プログラムの受講申込み、その他当法人に伝えた情報に虚偽の内容がある場合

7.その意図の有無を問わず、当法人の事業活動に悪影響を及ぼす行為をなした場合

第19条(地位の譲渡)

会員の地位を第三者に譲渡することを禁じます。会員が死亡した場合、会員資格は失われるものとし、地位の承継は一切できません。また、第2条により付与された会員ID及びパスワードを第三者に使用させてはならないものとします。

第20条(損害賠償)

会員は、本規約及び法令の定めに違反したことにより、当法人および講師等を含む第三者に損害を及ぼした場合、当該損害を賠償する責任を負うものとします。

第21条(免責事項)

本教育プログラムの遅滞、変更、中断、中止、情報等の流失・消失、その他本教育プログラムに関連して発生した会員または第三者の損害について、当法人は一切の責任を負わないものとします。

第22条(条項等の無効)

管轄権を有する裁判所によって本規約の条項のいずれかが違法または無効であると判断された場合であっても、当該条項以外の本規約の効力は影響を受けないものとします。

第23条(協議事項)

本規約の解釈について疑義が生じた場合又は定めのない事項については、信義誠実の原則に従い協議の上、円滑に解決を図るものとします。

第24条(本規約の改廃)

本規約の条項は、当法人によって会員に予告なく改訂されることがあります。改訂された規約は、遅滞なく、当法人ホームページ(http://www.ringne.or.jp)で公開して会員に告知します。

以上