失敗しない!末梢静脈カテーテル留置コースでは、エコーによる末梢血管及びその周囲組織、動脈の観察を行うことによって、留置が成功しやすく、且つ留置後の合併症(静脈炎、血管外漏出)の起こりにくい部位を選択し、必要時はエコー画像で針先やカテーテル先端位置を描出しながら、調整を行うという、アドバンストな技術を身につけます。
初級コース
- Eラーニング
- エコー検査の基礎知識(30分)
- エコーによる末梢静脈カテーテル留置技術に必要な知識 1部(20分)
- エコーによる末梢静脈カテーテル留置技術に必要な知識 2部(25分)
- 技術講習会(1日)演習:エコーの基本操作
- エコーの基本操作/画像評価技術の確認
- エコーを用いた末梢静脈カテーテル留置技術の体系と観察技術
- エコーを用いた血管とカテーテルの観察
- エコーを用いた末梢静脈カテーテル留置アルゴリズムに基づく留置方法
中級コース
- 自己学習支援サービス(1-2ヶ月程度)
- エコーガイド下静脈穿刺パッドによる自己学習
- エコーによる血管アセスメント自己学習(健常人対象)
- ICTシステムを用いたエコー画像読影支援
- OSCE(30分)
- エコーによる末梢血管、その周囲組織、及び動脈の観察
- エコーによるカテーテル先端位置の描出と調整(モデル)
- エコーガイド下穿刺技術確認(モデル)
- 試験員からのフィードバック
- 修了証発行